緊張感

「助かった一言」についてスピーチする。

この課題は難しいです。
ストーリーが平板にならざるを得ないからです。

①失敗した。上司に叱られた。
②落ち込んだ。
③他人の言葉で、気分が直った。

工夫しないと、①でオチが見えてしまい後半つまらなくなりますね。

どうしたらよいでしょうか?


緊張感の維持。つまりスリルとサスペンスが必要と思います。

緊張感は対立を描写することで生じます。

たとえば。

快楽主義の男と禁欲主義の男が、
ともにチームリーダーとして、あるプロジェクトに参加。
快楽男、何かといい加減。禁欲男、いつもイライラ。

快楽チームのミスが原因で大幅手戻り発生。禁欲チームも被害。
両チーム必死で頑張るものの、リカバリーできない。
スタッフは全員へろへろ。もう無理。

突然、快楽男「みんな仕事休んで、富士山行こうぜ」と言い出す。
禁欲男マジ切れ。とはいえ性格上、殴ったりできない。
悩んだ挙句、快楽男の椅子に五寸釘をしかける。
快楽男、でん部から流血。しかし、何事もなかったように富士山に出発。。。

いかがでしょうか?

コメント

人気の投稿