読書生活2011年12月号

忘年会つづきで。。。あまり読めませんでした。

<2011年12月号>
■石川九楊「書を学ぶ」ちくま新書1997。なるほど、書(字)てのはそこが大事なのね、まったく知らんかったこと満載。わたしの時代は「習字」いうてましたが、いつごろからか「書写」に変わってる。子供の教科書見て「変なの」と思てたら、文部省の眩学趣味から来とるとのこと。納得。
2011年12月4日

■深沢隆司「SEの教科書」技評SE新書2006。この手の本、面白くないこと多いのであまり読まんのだが、これは良かった。システム開発を成功させるのに一番大事なのはコミュニケーション。同感。プロセスやデータのモデルも結局そのためのツール。だから分かりやすくないとだめと思うわけです。
2011年12月11日

■荒井玲子「ソフトウェア開発で伸びる人、伸びない人」技評SE新書2006。伸びる人の条件ての見ると、言語力とか構造力とか美意識とかて、SEだけでなくすべての職業に共通すると思えるものばかり。結局、何か特殊な能力が必要てことではないのですよね。まったくその通りと思う。
2011年12月15日

■正高信夫「他人を許せないサル」講談社ブルーバックス2006。ネットていう世間にどっぷりつかることで、日本人は疲れ低脳化し終いにサル化するて話。日本人限定てのには疑問あるが、言語遺伝子の話とか、歯科大のよな高偏差値大学ですら言語教育に力入れざるを得ない話とか、参考になった。
2011年12月18日

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