小松睦子ほか「知ってるようで知らないものの数え方」幻冬舎コミックス2004
読んで字のごとく、日本語でのものの数え方を集めた本です。
なんで「うさぎ」だけ、四つ足動物なのに、匹ではなく、一羽二羽と数えるのか?
みたいなトリビアルな話ものっていて、全体的にたいへん勉強になりました。
いくつかご紹介。
■贈り物: 一枝(ひとえだ)
昔、贈り物に、花の枝を付けたところから、こういう言い方があるのだそうです。
■落語、講談、舞:一席(いっせき)、一齣(ひとくさり)、一差(ひとさし)
ひとくさりっていう表現、団塊世代あたりの先輩方からはよく聞きますが、こういう字を書くとは知りませんでした。芝居などの一幕と同じ意味だそうで、「ひとこま」あるいは「いっせき」とも読みます。
■机やテーブルはなんと数えるか。
イスと同じく、一脚と数えるそうです。
言われて見れば、「たしかに」と思いますがとっさに出てこないですな。
残念ながら絶版しているようです。
なんで「うさぎ」だけ、四つ足動物なのに、匹ではなく、一羽二羽と数えるのか?
みたいなトリビアルな話ものっていて、全体的にたいへん勉強になりました。
いくつかご紹介。
■贈り物: 一枝(ひとえだ)
昔、贈り物に、花の枝を付けたところから、こういう言い方があるのだそうです。
■落語、講談、舞:一席(いっせき)、一齣(ひとくさり)、一差(ひとさし)
ひとくさりっていう表現、団塊世代あたりの先輩方からはよく聞きますが、こういう字を書くとは知りませんでした。芝居などの一幕と同じ意味だそうで、「ひとこま」あるいは「いっせき」とも読みます。
■机やテーブルはなんと数えるか。
イスと同じく、一脚と数えるそうです。
言われて見れば、「たしかに」と思いますがとっさに出てこないですな。
残念ながら絶版しているようです。
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