安達洋「日産を蘇らせた英語」光文社2004


著者は企業の英語研修の講師などをされている方です。
タイトルからすると、日産の中での英語への取り組みに関する「生々しい話」がいっぱいのってそうなのですが、実際には、日産の話自体が少なめで、いろんな企業での英語研修のありさまをさらったと紹介している感じの本です。

そのため目からウロコみたいな話はなかったのですが、文章の途中で単語や日本語の英語訳がちょいちょい出ていて、それが非常に勉強になりました。
たとえばこんな感じ。

・再生モデル: restration model
・業績不振: poor performance
・危機意識: sense of crisis
・通常業務: assignment works
・底上げ: pull up the bottom

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